街の中心地でフリーマーケットが開かれたので散歩がてら行ってみた。
これがほしいという明確な目的物はないのだが、ぶらぶら歩いて品定めするだけでも楽しい。
とあるブースに古びたおもちゃをいくつも発見。
その中に、ほこりをかぶったレトロなパズルを見つけた。
エッフェル塔と凱旋門。それぞれ10ユーロと言われた。
言い値で買うのも何なので、値段交渉。
8ユーロでストップ。もう一息。どうしてもエッフェル塔のがほしい。
そこにどこからともなく中年男性が現れて、値引き合戦に参戦してくれた。
そのムッシュは凱旋門のパズルがほしい。
最終的に6ユーロずつで決着。
外箱はうっすら汚れているが当時のカラー写真のプリントだ
エッフェル塔の説明書つき
当時(1968年)の高い建物
東京タワー、クライスラータワー(NY)、エッフェル塔
1968年製
現在のエッフェル塔。ほぼ同じポジションで撮影してみた。
パリのいろいろな情報がみられます
↓
レトロでいいね~!!
返信削除日本の雑貨屋さんで売ったらもっと高い値段でも売れそうじゃない?!
景色が今とそれほど変わらないというところが、
凄いね~。
これから先も変わらないで欲しい景色だね。
日本のアンティーク雑貨屋だったら3000円くらいする?
削除久々にパズルやってみたけどハマるね。ピースの数は多くないけど空の色と、葉っぱの色のところが手こずったなぁ。
ヨーロッパの旧市街の多くは景観重視されていて建築基準も厳しい条件があるから、昔と変わらない風景がたもたれているんだよね。東京なんて5年もすればすっかり変わってしまう。今はスカイツリーはダントツの高さを誇っているけどまた何年もしたら東京タワーのように周りのビルに同化してしまうんじゃないかな?