城塞都市カルカッソンヌ
雨が降る前に撮った城壁写真
あっという間にカルカッソンヌに着いたように書いてしまったが、ここはスペインの国境も近い南西部に位置する。高速道路を走っていると、「バルセロナまであと1時間」と表示が出てくる場所で、独特の訛りもある。スペインナンバーの車両もたくさん見かける。
前日の大雨で濡れてしまった衣類を乾かすため、季節はずれの暖房を風呂場に入れたのだが翌朝、靴とジャケット、ジーンズなどは乾いてない。
あいにく靴は1足しか持って来ていないので、その濡れたままの靴で1日を過ごすということを考えるとかなり憂鬱になった。
仕方ないので我慢して朝食を探しに街へ。
遠景の写真だけ撮って
また城壁の麓へ戻ると「第14回カルカッソンヌ祭り」と書かれた垂れ幕とともにフリマが開かれていた。城壁の下のちょっとした商店やカフェ、民家が連なる「参道」に家庭の不用品やいつの時代のものかわからない年代物、骨董と呼ぶには首をかしげるような怪しげなものまで各々出品している。
商店会の人がクロワッサンとショコラチンとコーヒースタンドを出していたのでこれを朝食として、食べ歩きをする。二人でコーヒーとそれぞれ菓子パンをもらって全部で1€。ボランティア価格である。
元来フリマが好きなので、お城への興味よりフリマそぞろ歩きに夢中。しかしこのとき一番買わなきゃいけなかったのは「靴」。誰が買うのか?と思わせるような古びたものから新品を出している人も結構いたので、普段使いできるようなものを探した。
新品同様のぺったんこ靴。聞くと4€ということで即決。これで1日濡れた靴で歩き回らなくて良いのだ。
我ながらまたフリマでよい買い物ができたのでそそくさと宿へ帰る。
今日も雨は降らずともどんよりした天気。しかしここには1泊で次の目的地へ行くことになっていたのであまり長居もできない。
宿をチェックアウトした後、城壁内へ再アタック。
昨日の大雨の爪あとが随所に残っている。近道の獣道も、もともと狭いのに半分が土砂で埋まっている。
さて城壁内へたどりつくと、そこはモン・サン・ミッシェルと同じように土産屋が軒を連ねる。こちらのほうがレストランやカフェの数がモンサンより多い。
ここで狙うお土産はただひとつ。観光地にあるメダルゲットなのだ。
古いお城の見学は8.5€。この中の土産屋に「パリ造幣局謹製のメダル」はあるのだろうか?土産屋だけ見ることはできないので、チケット売り場の人に「この中に土産屋はありますか?」と聞くと「ひとつしかないけどあるよ」とのこと。チケットを買う前に土産屋があるかどうか聞く観光客はほぼ皆無だろう。
チケットを購入して一目散に土産屋へ。あった!メダルマシン!ニヤニヤしながら購入。ひとつ2€也。この旅二つ目のメダルゲットだ。
名物にうまいものなし?!を検証する。
この辺の地域はフォアグラやトリュフ、きのこ、鴨料理が名物といったところ。
コッテリしたフランス料理が好きなら間違いなく気に入る地域だと思う。
「カスレ」と呼ばれる白いんげん豆の煮込みにソーセージや鴨の足を入れた料理が一番の名物なのだが、レストランで頼むと少し時間がかかるようだったのでその他鴨料理をそれぞれ頼む。
パリと違うのは付け合せに「ラタトゥイユ」が付いてくることだ。
柔らかくて臭みもなくておいしゅうございました。
ちなみにカスレはそこらのスーパーで缶詰や瓶詰めで安く購入可。豆の煮込みなのでフツーの家庭料理である。甘からず・辛からず・・・。
ページビューの合計
2011年9月16日金曜日
2011年9月15日木曜日
les vacances en France 目指せスーパーマリオの城 その1
前々から訪れたいと思っていたスポットのひとつ、「カルカッソンヌ」にたどり着いた。
カルカッソンヌは歴史的城塞都市として1997年にユネスコ世界遺産に登録。
フランスではモン・サン・ミッシェルに次ぐ観光客数を誇る観光地である。
個人的にカルカッソンヌに惹かれる最大の理由はヨーロッパ最大の城壁。それも2重!
城壁から見る景色はすばらしいのだ。
当時の城主は「ここから見られる景色のぜーんぶはオレの土地!」と言ったかどうかは定かでないが、やはり眺めが良いのは気持ちがいいものである。
ガイドブックには「夜景のライトアップされた城壁もまた魅力的」という文言。少し離れたところから夜景の写真も撮れたらいいなと思っていた。。。
観光地だけあり、ホテルの数はたくさんあるが城壁の周りではなく新市街のエリアだ。ここでは城壁まで行くのに歩いて結構かかるので城壁のすぐ下に風呂・キッチン付きの新しいレジデンスを見つけて予め予約をしておいた。
午後15時にチェックイン後、まずは街を軽く下見。
いつもは街の下見がてらカフェでビールを飲んで部屋に帰って昼寝。その後目が覚めたら20時頃夜ごはんを食べに行くという旅スタイル。しかしこの日は違った。
城壁の中にはレストランやカフェはたくさんあるのだが、下界に戻ってくるとほとんどない。天気雨でも降りそうな気配を感じ、食料品店でビールとおつまみを買って一旦部屋に引き返した。帰った途端「ゲリラ豪雨」が襲う。ビールを飲みながら持参したPCやDSにそれぞれかじりついて雨がやむのを待った。少し昼寝仮眠。目が覚めると止んでいたので早めに夕食を食べに行った。
だいたいどこで食事をしても最低1時間半はレストランにいる。この日も19時半くらいに入って、21時過ぎには出て帰ろうと思っていたのだ。
入店したときはすっかり雨も止んでいたのでテラス席は満席で中の席しか空いてないと言われ中の席で食事をしていたのだが、急にずぶぬれになった客が、ワインの入ったグラスを持って中の席に移動してきた。外を見るとまた雨が降っている。テラス席には雨・日よけパラソルがあるが、雨の勢いが強くて全くかさの役目を果たさず傘のふちから滝行の水が如しテーブルの上を流している(!)
テラス席の全員が中の席に移動してきたので、たちまち店内は窮屈に。
満腹になって、ワインでほろ酔い。さて帰りましょか。ここは城壁内のレストラン。下の宿まで帰るのに徒歩15分程度。整備されていない石ゴロゴロの坂道を雨ですべらないように気をつけて帰りましょう・・・
傘をさして歩く。ところがだんだん雨が強くなってきた。城壁の門の脇にまだ、雨にぬれないスペースがあったのでそこでしばらく雨宿りのつもりが、一向に雨が止む気配がない。私達のほかにまたレストラン帰りの夫婦がやってきて雨宿り。風雨が強すぎてもう濡れないスペースなんてない。とうとう雷までやってきた。
ここは「小高い丘の上に立つ城壁の町」雷はここに落ちずしてどこへ落ちる?私達は屋根のない壁際にへばりついて傘をさしているだけだ。
ちなみに、日本でクリーニングに出してきたばかりのお気に入りのジャケットを着ていたのに全部ずぶぬれ。全身ずぶぬれで寒くなって震えが止まらない。さっきのほろ酔いもすでに消え去った!
ガイドブックに出てきた「ライトアップも素敵です・・・」
頭をよぎる・・「ライトアップって雷のことですか?」
降った雨が滝のように道を流れ出したので、意を決して後から来た夫婦と一番近くにあったカフェへ猛ダッシュで逃げ込む。
上る階段も全部滝状態で水が流れるが早く屋根のあるところへ逃げたい。
あまりの恐ろしさに4人で笑いが止まらない。その夫婦はスペインからキャンプに来ていたらしい。
結局すでに22時も回ってしまったが、帰るに帰れない。帰る道はただひとつ、石がゴロゴロした坂道を下って降りる。タクシーなんて呼べないルートだ。
どれだけそこで雨宿りしたか覚えてないが、気持ち雨の量が減った瞬間に降りる決意をした。
降りる道すがらはリアル・キャニオニングだ。渓流の中を歩いているように。
雷も鳴っているので、走って逃げたいのだが、それができない。
なんとか城壁から脱出し、下の宿へ通ずる道へ出て一安心と思ったら、最後のトラップ。
道が水没。周りのアパートの住民は水かき。1階は床上浸水。消防隊員も出動して応援にあたっている。
道が水没してるのに渡らないと宿へたどり着けない・・。
近くの住民に話をすると「C'est pas grave」大丈夫って・・。
ここでも意を決して水没地帯を歩く。周りではゴミ箱がひっくり返っていたり、枯葉や小枝が散乱してまるで汚水。。いや、汚水でしょ。
ひざまで使ってなんとか水没地帯を脱出。やっと宿に帰ることができた。
どうやらほかの宿の人たちも同じ体験をしたようだ。
風呂で衣類や靴など洗う。次の朝までに無事乾くのか?
スーパーマリオの城なんて明るい感じをイメージしちゃいけなかった。
マリオの最後の城はなかなか手ごわいのだ。
明るいカルカッソンヌ編へ。
カルカッソンヌは歴史的城塞都市として1997年にユネスコ世界遺産に登録。
フランスではモン・サン・ミッシェルに次ぐ観光客数を誇る観光地である。
個人的にカルカッソンヌに惹かれる最大の理由はヨーロッパ最大の城壁。それも2重!
城壁から見る景色はすばらしいのだ。
当時の城主は「ここから見られる景色のぜーんぶはオレの土地!」と言ったかどうかは定かでないが、やはり眺めが良いのは気持ちがいいものである。
ガイドブックには「夜景のライトアップされた城壁もまた魅力的」という文言。少し離れたところから夜景の写真も撮れたらいいなと思っていた。。。
観光地だけあり、ホテルの数はたくさんあるが城壁の周りではなく新市街のエリアだ。ここでは城壁まで行くのに歩いて結構かかるので城壁のすぐ下に風呂・キッチン付きの新しいレジデンスを見つけて予め予約をしておいた。
午後15時にチェックイン後、まずは街を軽く下見。
いつもは街の下見がてらカフェでビールを飲んで部屋に帰って昼寝。その後目が覚めたら20時頃夜ごはんを食べに行くという旅スタイル。しかしこの日は違った。
城壁の中にはレストランやカフェはたくさんあるのだが、下界に戻ってくるとほとんどない。天気雨でも降りそうな気配を感じ、食料品店でビールとおつまみを買って一旦部屋に引き返した。帰った途端「ゲリラ豪雨」が襲う。ビールを飲みながら持参したPCやDSにそれぞれかじりついて雨がやむのを待った。少し
だいたいどこで食事をしても最低1時間半はレストランにいる。この日も19時半くらいに入って、21時過ぎには出て帰ろうと思っていたのだ。
入店したときはすっかり雨も止んでいたのでテラス席は満席で中の席しか空いてないと言われ中の席で食事をしていたのだが、急にずぶぬれになった客が、ワインの入ったグラスを持って中の席に移動してきた。外を見るとまた雨が降っている。テラス席には雨・日よけパラソルがあるが、雨の勢いが強くて全くかさの役目を果たさず傘のふちから滝行の水が如しテーブルの上を流している(!)
テラス席の全員が中の席に移動してきたので、たちまち店内は窮屈に。
満腹になって、ワインでほろ酔い。さて帰りましょか。ここは城壁内のレストラン。下の宿まで帰るのに徒歩15分程度。整備されていない石ゴロゴロの坂道を雨ですべらないように気をつけて帰りましょう・・・
傘をさして歩く。ところがだんだん雨が強くなってきた。城壁の門の脇にまだ、雨にぬれないスペースがあったのでそこでしばらく雨宿りのつもりが、一向に雨が止む気配がない。私達のほかにまたレストラン帰りの夫婦がやってきて雨宿り。風雨が強すぎてもう濡れないスペースなんてない。とうとう雷までやってきた。
ここは「小高い丘の上に立つ城壁の町」雷はここに落ちずしてどこへ落ちる?私達は屋根のない壁際にへばりついて傘をさしているだけだ。
ちなみに、日本でクリーニングに出してきたばかりのお気に入りのジャケットを着ていたのに全部ずぶぬれ。全身ずぶぬれで寒くなって震えが止まらない。さっきのほろ酔いもすでに消え去った!
ガイドブックに出てきた「ライトアップも素敵です・・・」
頭をよぎる・・「ライトアップって雷のことですか?」
降った雨が滝のように道を流れ出したので、意を決して後から来た夫婦と一番近くにあったカフェへ猛ダッシュで逃げ込む。
上る階段も全部滝状態で水が流れるが早く屋根のあるところへ逃げたい。
あまりの恐ろしさに4人で笑いが止まらない。その夫婦はスペインからキャンプに来ていたらしい。
結局すでに22時も回ってしまったが、帰るに帰れない。帰る道はただひとつ、石がゴロゴロした坂道を下って降りる。タクシーなんて呼べないルートだ。
どれだけそこで雨宿りしたか覚えてないが、気持ち雨の量が減った瞬間に降りる決意をした。
降りる道すがらはリアル・キャニオニングだ。渓流の中を歩いているように。
雷も鳴っているので、走って逃げたいのだが、それができない。
なんとか城壁から脱出し、下の宿へ通ずる道へ出て一安心と思ったら、最後のトラップ。
道が水没。周りのアパートの住民は水かき。1階は床上浸水。消防隊員も出動して応援にあたっている。
道が水没してるのに渡らないと宿へたどり着けない・・。
近くの住民に話をすると「C'est pas grave」大丈夫って・・。
ここでも意を決して水没地帯を歩く。周りではゴミ箱がひっくり返っていたり、枯葉や小枝が散乱してまるで汚水。。いや、汚水でしょ。
ひざまで使ってなんとか水没地帯を脱出。やっと宿に帰ることができた。
どうやらほかの宿の人たちも同じ体験をしたようだ。
風呂で衣類や靴など洗う。次の朝までに無事乾くのか?
スーパーマリオの城なんて明るい感じをイメージしちゃいけなかった。
マリオの最後の城はなかなか手ごわいのだ。
明るいカルカッソンヌ編へ。
2011年9月13日火曜日
les vacances en Framce 天空の橋ミヨー
宮崎アニメ風にタイトルをつけてみた。
次の目的地&宿はmillau(ミヨー)と呼ばれる山間の町。
なぜここを選んだのかというと、世界一のものがあるのだ。
Volvicからひたすら南へ約250km。高速道路を130km/hで飛ばして到着。
この高速道路、A71とA75を通るのだが、200kmも乗っているのに1.2€しかかからない。130円也。
さて、ミヨーという場所は、タルン川渓谷とでもいうようなところで綺麗な川が流れ、カヌー、カヤック、釣り、ラフティングが楽しめる。山のほうではパラグライダー教室が開かれているアドヴェンチャーなスポットだ。もちろんキャンプ場も充実。
タルン川沿いにある宿にチェックインした後は、早速川遊び。
気温は30度を超えているが、川の水が冷たい。
町の中心には徒歩10分ほど。あまりの暑さにビールを頼む。
本題に入ると、何が世界一なのかというと、山と山を結ぶ高さ世界一の橋がかかっているのだ!
その高さ、342m。地面から道路までは最高270mもある。
まだ比較的新しい橋(2004年)で、建設のきっかけは「バカンス時の交通渋滞の緩和」だ。
宿から見える橋。橋脚の部分のみライトアップ。(フランスの高速道路にはライトがない)
この橋を間近に見られるスポットへ翌朝行って見る。
高速道路のサービスエリア内にある観光案内所を出て、ヒィヒィ言いながらひたすら丘を登ると展望台がある。
千葉の鋸山の地獄覗きより恐ろしい展望スポットが現れる。
※早朝の朝もやに包まれる時間帯は雲海の上に道路が通っているように見えるらしい。
実際に走っている様子。
名物にうまいものなし?!のコーナー
ミヨーのすぐ近くに「ロックフォール村」がある。青かびチーズで有名な村だ。薀蓄だが、ロックフォールチーズと名乗れるのはこの「ロックフォール村」産出のものだけ。こういうことを厳しく管理するのがフランス。例えばシャンパーニュと名乗れるのは「シャンパーニュ地方産出」のものだけ、カマンベールチーズと名乗れるのはノルマンディにある「カマンベール村産出」のものetc.
この日もまた名物を食べとこ、ということで「Aligot」アリゴと呼ばれるものを注文。
マッシュポテトにトムチーズを練りこんで餅状にしたもの。メインではなくて、お肉料理の付け合せに出てくる。
一度パリの南西フランス料理店で食べたことがあったが、本場の味を確かめたい。
フォークで掬い上げると餅のように伸びる。食べると、塩味の効いた溶けるチーズとマッシュポテトの味が絶妙。チーズは苦手だけど、これならイケル。
しかし、、またもや量が多かった・・。
ワインの量が進みました。
次の目的地&宿はmillau(ミヨー)と呼ばれる山間の町。
なぜここを選んだのかというと、世界一のものがあるのだ。
Volvicからひたすら南へ約250km。高速道路を130km/hで飛ばして到着。
この高速道路、A71とA75を通るのだが、200kmも乗っているのに1.2€しかかからない。130円也。
さて、ミヨーという場所は、タルン川渓谷とでもいうようなところで綺麗な川が流れ、カヌー、カヤック、釣り、ラフティングが楽しめる。山のほうではパラグライダー教室が開かれているアドヴェンチャーなスポットだ。もちろんキャンプ場も充実。
タルン川沿いにある宿にチェックインした後は、早速川遊び。
気温は30度を超えているが、川の水が冷たい。
町の中心には徒歩10分ほど。あまりの暑さにビールを頼む。
本題に入ると、何が世界一なのかというと、山と山を結ぶ高さ世界一の橋がかかっているのだ!
その高さ、342m。地面から道路までは最高270mもある。
まだ比較的新しい橋(2004年)で、建設のきっかけは「バカンス時の交通渋滞の緩和」だ。
宿から見える橋。橋脚の部分のみライトアップ。(フランスの高速道路にはライトがない)
この橋を間近に見られるスポットへ翌朝行って見る。
高速道路のサービスエリア内にある観光案内所を出て、ヒィヒィ言いながらひたすら丘を登ると展望台がある。
千葉の鋸山の地獄覗きより恐ろしい展望スポットが現れる。
※早朝の朝もやに包まれる時間帯は雲海の上に道路が通っているように見えるらしい。
実際に走っている様子。
名物にうまいものなし?!のコーナー
ミヨーのすぐ近くに「ロックフォール村」がある。青かびチーズで有名な村だ。薀蓄だが、ロックフォールチーズと名乗れるのはこの「ロックフォール村」産出のものだけ。こういうことを厳しく管理するのがフランス。例えばシャンパーニュと名乗れるのは「シャンパーニュ地方産出」のものだけ、カマンベールチーズと名乗れるのはノルマンディにある「カマンベール村産出」のものetc.
この日もまた名物を食べとこ、ということで「Aligot」アリゴと呼ばれるものを注文。
マッシュポテトにトムチーズを練りこんで餅状にしたもの。メインではなくて、お肉料理の付け合せに出てくる。
一度パリの南西フランス料理店で食べたことがあったが、本場の味を確かめたい。
フォークで掬い上げると餅のように伸びる。食べると、塩味の効いた溶けるチーズとマッシュポテトの味が絶妙。チーズは苦手だけど、これならイケル。
しかし、、またもや量が多かった・・。
ワインの量が進みました。
2011年9月11日日曜日
la vie quotidienne de France フランス競馬・凱旋門賞前哨戦
世界にその名を轟かす「凱旋門賞/Prix de l'Arc de Triomphe」が毎年10月第一日曜にブローニュの森・ロンシャン競馬場で開催される。
その前哨戦として「フォワ賞/prix de Foy」「ヴェルメイユ賞/prix de vermeille」が本日開催された。
毎年恒例行事として見に行った。
日本の馬が出るのは14時からのフォワ賞と14時35分からのニエル賞。我々は13時には会場入った。まずは馬券を買おう。
会場入り口で「本日のレーシングプログラム」冊子とペラの紙が置いてあるのでそれに目を通す。そこには、出場馬の情報が掲載されているのでそれらの情報も参考にメボシイ馬に賭けるわけだ。
実は日本では競馬をやったことがない。フランス競馬にも精通している相方に影響されてここに来るようになったので、賭け方は日本のは知らない。
馬券はマークシート方式で、馬券購入窓口もしくは街中にあるPMUと看板の出ているカフェで取ってくる。
今日は窓口になかったのでおっちゃんに声をかけて手にいれた。
とりあえず、せっかくなので日本の馬に2€ずつ賭けましょ。
順番としてはパドックで馬の状態を観察してから馬券を買うのがいいらしいのだが、勝ちに行きたい「凱旋門賞」ではないので馬券購入後パドックへ。
パドックの周りにも馬券購入窓口があり、そこにテレビ画面がいくつもあるので競馬オヤジ達が大声で一喜一憂している。その様子は凱旋門賞の華やかなレースでは味わえない趣だ。
日本のマスコミ関係者がチラホラ見える中、ナカヤマ・フェスタ登場。どこからともなくジャポネ観戦団も集まりだしている。
フォワ賞がはじまる。
ナカヤマ・フェスタはかなり良いところまで先頭を走っていたのだが、やはり最終的にアガ・ガーンのサラフィナ姉さんに抜かれてしまい結局4着。
すぐにニエル賞のパドックを見に行く。
日本の馬はナカヤマ・ナイトだ。
レースを見るにはコースの内側のほうが馬がすぐ近くを走るし躍動感があって良いね、、ということで内側へ移動。
ここはレースを見ながらピクニックができる。駐車場にも近い!
結果はイマイチでしたが、凱旋門賞に期待しましょ。
その前哨戦として「フォワ賞/prix de Foy」「ヴェルメイユ賞/prix de vermeille」が本日開催された。
毎年恒例行事として見に行った。
日本の馬が出るのは14時からのフォワ賞と14時35分からのニエル賞。我々は13時には会場入った。まずは馬券を買おう。
会場入り口で「本日のレーシングプログラム」冊子とペラの紙が置いてあるのでそれに目を通す。そこには、出場馬の情報が掲載されているのでそれらの情報も参考にメボシイ馬に賭けるわけだ。
実は日本では競馬をやったことがない。フランス競馬にも精通している相方に影響されてここに来るようになったので、賭け方は日本のは知らない。
馬券はマークシート方式で、馬券購入窓口もしくは街中にあるPMUと看板の出ているカフェで取ってくる。
今日は窓口になかったのでおっちゃんに声をかけて手にいれた。
とりあえず、せっかくなので日本の馬に2€ずつ賭けましょ。
順番としてはパドックで馬の状態を観察してから馬券を買うのがいいらしいのだが、勝ちに行きたい「凱旋門賞」ではないので馬券購入後パドックへ。
パドックの周りにも馬券購入窓口があり、そこにテレビ画面がいくつもあるので競馬オヤジ達が大声で一喜一憂している。その様子は凱旋門賞の華やかなレースでは味わえない趣だ。
日本のマスコミ関係者がチラホラ見える中、ナカヤマ・フェスタ登場。どこからともなくジャポネ観戦団も集まりだしている。
フォワ賞がはじまる。
ナカヤマ・フェスタはかなり良いところまで先頭を走っていたのだが、やはり最終的にアガ・ガーンのサラフィナ姉さんに抜かれてしまい結局4着。
すぐにニエル賞のパドックを見に行く。
日本の馬はナカヤマ・ナイトだ。
レースを見るにはコースの内側のほうが馬がすぐ近くを走るし躍動感があって良いね、、ということで内側へ移動。
ここはレースを見ながらピクニックができる。駐車場にも近い!
結果はイマイチでしたが、凱旋門賞に期待しましょ。
2011年9月10日土曜日
les vacances en France 水のふるさと
我がキャラバン隊、vichyで一泊した後は60kmほど南下。
ここには、おなじみの水のふるさとがある。それがVolvic村。
※水の商標にもなっているヴォルヴィック、エヴィアン、ヴィッテル、ヴィシーなどetcすべてフランスの水源地の村の名前である。
Volvic(ヴォルヴィック)
フランスでも滅多にない軟水だ。フランス国内はもちろん、日本にだって輸出されている。
その源はここなのだ!
このあたりは、オーヴェルニュ地方と言って古い火山地帯であり山に囲まれた田舎自然豊かな地域である。
ここに「ヴォルヴィック水の情報センター」という施設がある。
7月、8月限定で山の麓にあるボトリング工場の無料見学もできるのだが、日程の都合でこの日は9月2日。。残念。
情報センターでヴォルヴィックの水や環境について少しお勉強タイム。
火山の成り立ちから環境への取り組み、いかにヴォルヴィックの水が体に良いかという洗脳説明を紹介VTRで受け、今回見れなかったボトリング工場の様子もわかりやすく映像で見た。
簡単にこちらで説明している。
http://www.volvic.co.jp/volvic/environmental_conservation.html
この施設は無料で最後にvolvicの試飲ができる。
プレーンな水のほかスーパーで売られているレモン味、イチゴ味、オレンジ、緑茶ミント味なども試飲できる。
ま、プレーンが一番いいねと再確認。
山道をズンズン行った一番奥にこの施設と簡単な駐車場があり、小屋に囲まれた大元の水源地がある。
その前には誰でも飲める本当の天然湧水volvicの蛇口と噴水状の水汲み場がある。
地元の人は10リットルタンクいくつか車に積んで汲みに来ている。
漏斗とタンクは必須アイテムだ。我々も持ってきたペットボトルにvolvicを汲む。
んんっまいっ!冷たい田舎の水だ!
果たしてこの村の水はすべてvolvicの水なのだろうか?
トイレや洗濯、お風呂・・・センターの人に聞けばよかった。
ここには、おなじみの水のふるさとがある。それがVolvic村。
※水の商標にもなっているヴォルヴィック、エヴィアン、ヴィッテル、ヴィシーなどetcすべてフランスの水源地の村の名前である。
Volvic(ヴォルヴィック)
フランスでも滅多にない軟水だ。フランス国内はもちろん、日本にだって輸出されている。
その源はここなのだ!
このあたりは、オーヴェルニュ地方と言って古い火山地帯であり山に囲まれた
ここに「ヴォルヴィック水の情報センター」という施設がある。
7月、8月限定で山の麓にあるボトリング工場の無料見学もできるのだが、日程の都合でこの日は9月2日。。残念。
情報センターでヴォルヴィックの水や環境について少しお勉強タイム。
火山の成り立ちから環境への取り組み、いかにヴォルヴィックの水が体に良いかという
簡単にこちらで説明している。
http://www.volvic.co.jp/volvic/environmental_conservation.html
この施設は無料で最後にvolvicの試飲ができる。
プレーンな水のほかスーパーで売られているレモン味、イチゴ味、オレンジ、緑茶ミント味なども試飲できる。
ま、プレーンが一番いいねと再確認。
山道をズンズン行った一番奥にこの施設と簡単な駐車場があり、小屋に囲まれた大元の水源地がある。
その前には誰でも飲める本当の天然湧水volvicの蛇口と噴水状の水汲み場がある。
地元の人は10リットルタンクいくつか車に積んで汲みに来ている。
漏斗とタンクは必須アイテムだ。我々も持ってきたペットボトルにvolvicを汲む。
んんっまいっ!冷たい田舎の水だ!
果たしてこの村の水はすべてvolvicの水なのだろうか?
トイレや洗濯、お風呂・・・センターの人に聞けばよかった。
les vacances en France 温泉でほっこり?!
最初の目的地は高級温泉保養地と言われる「Vichy(ヴィシー)」。
ミネラル水のCMもあるくらいメジャーなところ。
パリから南に約360km、4時間弱の行程だ。
なんとなく軽井沢風なイメージで考えていて、避暑地で涼しいのかと思ったら大間違い。
暑いのなんの。パリが寒かったのでうっかり長袖着てきてしまった。
ここは温泉地であるのだけど、草津や箱根とはかなりかけ離れたものだ。
一緒なのは湯治客はジぃとバァが中心だということ。
フランスでは温泉の位置づけは「温泉治療・療養」。医師の処方箋にも「温泉治療」が存在するくらいだ。
療養所(医師・看護婦あり)やスパ付巨大ホテルに週単位以上の長期滞在して湯治をするというもの。湯治といっても山奥のひなびた温泉宿にこもって自炊生活するのとは全然違う。
基本的には「飲泉」と「エステ(温泉シャワーマッサージ)」と「プール」。
体に良いとされる成分の入った温泉水を飲んで、マッサージを受けて、最後に温泉ジャグジーに入る。夜にはそんな客たちのための「カジノ」もある。
まぁ、これを毎日続ければ「金欠病」以外の病や怪我も緩和されるはず・・・。
vichyは街の中心にいくつかの源泉がある。(ここはセレスタンの源泉)
温度はかなり高温のものから30度程度のものまでいろいろ。その成分も様々。無臭のもの、炭酸、硫黄etc.
無料公衆飲泉所があるのでそこへ試しに行ってみた。
プラスチックのコップは25サンチーム(30円弱)で購入できるが、ほとんどの人はコップやペットボトル持参。私たちも宿からコップを持参した。
celestin(セレスタン)と呼ばれる重炭酸塩はたまに買うので慣れている味。個人的には好き。天然の炭酸水ってだけで不思議な気もするけど。
次にhopital(オピタル)。これは生ぬるい。。。。うわっ、臭いが強烈過ぎてコップに口をつけられない。その他の温泉も、頑張って一口口に含んでみる。「硫黄臭玉子鉄塩」味。一体これを飲んでどんな病気に効能があるのだろうか。。
飲泉を楽しんだ後は、せっかくの機会なので温泉に入ってみることにした。
インターネットで調べても、一般客用の情報が少なかったので街で一番大きなスパに直接行って聞いてみた。
すると、半日利用で18€、ジャグジー、プール、サウナ、アスレチックジムが使用可能。水着、サンダル、バスタオル必須でプールに入る人は水泳帽必着のこと。
水着は持ってきていたので、早速サンダルだけ買いに出かけた。
利用客はあまりおらず、妙齢の方ばかり。サウナ、温泉ジャグジーを繰り返してよく冷えたcelestin(天然炭酸水)を飲み、ダラダラと過ごす。
日本のスーパー銭湯に慣れている身としては、ジャグジーが1個、サウナが2種類では割高感があった。
名物にうまいものなし?!
vichy名物は「ハッカ飴」と「ヴィシソワーズ(冷製ポタージュ)」。
ここのハッカあめは、強烈なハッカというより、少しラムネに近い感じもする。宿のマダムがくれたのが美味しかった。ヴィシソワーズというポタージュは日本でも飲んだことがある。vichy出身のシェフが考案した料理だとのこと。へぇ、知らなかった~
ここオーベルニュ地方は「ロックフォール」と呼ばれる青かびのチーズも名産。
食べれないこともないけど、、食べ切れませんでした。
ミネラル水のCMもあるくらいメジャーなところ。
パリから南に約360km、4時間弱の行程だ。
なんとなく軽井沢風なイメージで考えていて、避暑地で涼しいのかと思ったら大間違い。
暑いのなんの。パリが寒かったのでうっかり長袖着てきてしまった。
ここは温泉地であるのだけど、草津や箱根とはかなりかけ離れたものだ。
一緒なのは湯治客はジぃとバァが中心だということ。
フランスでは温泉の位置づけは「温泉治療・療養」。医師の処方箋にも「温泉治療」が存在するくらいだ。
療養所(医師・看護婦あり)やスパ付巨大ホテルに週単位以上の長期滞在して湯治をするというもの。湯治といっても山奥のひなびた温泉宿にこもって自炊生活するのとは全然違う。
基本的には「飲泉」と「エステ(温泉シャワーマッサージ)」と「プール」。
体に良いとされる成分の入った温泉水を飲んで、マッサージを受けて、最後に温泉ジャグジーに入る。夜にはそんな客たちのための「カジノ」もある。
まぁ、これを毎日続ければ「金欠病」以外の病や怪我も緩和されるはず・・・。
vichyは街の中心にいくつかの源泉がある。(ここはセレスタンの源泉)
温度はかなり高温のものから30度程度のものまでいろいろ。その成分も様々。無臭のもの、炭酸、硫黄etc.
無料公衆飲泉所があるのでそこへ試しに行ってみた。
プラスチックのコップは25サンチーム(30円弱)で購入できるが、ほとんどの人はコップやペットボトル持参。私たちも宿からコップを持参した。
celestin(セレスタン)と呼ばれる重炭酸塩はたまに買うので慣れている味。個人的には好き。天然の炭酸水ってだけで不思議な気もするけど。
次にhopital(オピタル)。これは生ぬるい。。。。うわっ、臭いが強烈過ぎてコップに口をつけられない。その他の温泉も、頑張って一口口に含んでみる。「硫黄臭玉子鉄塩」味。一体これを飲んでどんな病気に効能があるのだろうか。。
飲泉を楽しんだ後は、せっかくの機会なので温泉に入ってみることにした。
インターネットで調べても、一般客用の情報が少なかったので街で一番大きなスパに直接行って聞いてみた。
すると、半日利用で18€、ジャグジー、プール、サウナ、アスレチックジムが使用可能。水着、サンダル、バスタオル必須でプールに入る人は水泳帽必着のこと。
水着は持ってきていたので、早速サンダルだけ買いに出かけた。
利用客はあまりおらず、妙齢の方ばかり。サウナ、温泉ジャグジーを繰り返してよく冷えたcelestin(天然炭酸水)を飲み、ダラダラと過ごす。
日本のスーパー銭湯に慣れている身としては、ジャグジーが1個、サウナが2種類では割高感があった。
名物にうまいものなし?!
vichy名物は「ハッカ飴」と「ヴィシソワーズ(冷製ポタージュ)」。
ここのハッカあめは、強烈なハッカというより、少しラムネに近い感じもする。宿のマダムがくれたのが美味しかった。ヴィシソワーズというポタージュは日本でも飲んだことがある。vichy出身のシェフが考案した料理だとのこと。へぇ、知らなかった~
ここオーベルニュ地方は「ロックフォール」と呼ばれる青かびのチーズも名産。
食べれないこともないけど、、食べ切れませんでした。
2011年9月9日金曜日
la vie quotidienne de France バカンスの過ごし方
我が家にも3週間のバカンス到来。
毎回ながらどこへ行こうか迷う。
フランス人の友人にバカンスの過ごし方を聞くと、3~4週間の休みの前半は山のコテージなどを週単位で借りて友達とキャンプやキャニオニングを楽しんだり、読書だけの日を作ったりしてすごしているそう。後半は実家で家族と過ごしたりetcだそうだ。
日本のように平均して1週間程度しかないと、「あれもこれもしたい、ここもあそこも行きたい」とかえって普段より忙しく動き回って疲れてしまうが、長いとそれだけ休養する余裕もある。
さて、今回は10日程度の旅に出ることにした。
フランス縦断ウルトラクイズ旅?!
全行程2000kmだ。
毎回ながらどこへ行こうか迷う。
フランス人の友人にバカンスの過ごし方を聞くと、3~4週間の休みの前半は山のコテージなどを週単位で借りて友達とキャンプやキャニオニングを楽しんだり、読書だけの日を作ったりしてすごしているそう。後半は実家で家族と過ごしたりetcだそうだ。
日本のように平均して1週間程度しかないと、「あれもこれもしたい、ここもあそこも行きたい」とかえって普段より忙しく動き回って疲れてしまうが、長いとそれだけ休養する余裕もある。
さて、今回は10日程度の旅に出ることにした。
フランス縦断
全行程2000kmだ。
登録:
投稿 (Atom)














