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2012年11月14日水曜日

ボーヌでまたワイン

車で夫君がリヨンまで来てくれたので、帰りは車で。

パリまでのルートはA6という高速道路をひたすら北上するのだが、このA6通称
La Route du Soleil 太陽の道

と呼ばれる。
リヨンまではA6で、リヨンからマルセイユまではA7という高速道路でつながり
まさしく南仏に太陽を追っかける道路という意味なのかも知れない。

この高速道路は、観光名所、見所、遊びどころ盛りだくさんの地域を通るためバカンス時には大渋滞を引き起こすことでも有名。

帰る道すがら、もうひとつ個人的なミッションがある。

ボーヌに立寄ってカーヴでワインを買って帰る


ボーヌという街は、ブルゴーニュワインで有名な土地のひとつ。11月第三日曜日には「栄光の3日間」というワインのオークションが開かれるので有名だ。

中世の貧民の為の病院。この病院のぶどう庭園で作られたワインもオークションに。
Hospis de Beaune
屋根の模様が特徴的。ブルゴーニュ王国の証。富豪の家や施設はこの模様の屋根。


今回は、3度目の訪問。
前回はボーヌワインの醸造所をやっている宿に泊めてもらったので街にもなんだか愛着がある。

リヨンから車で1時間程度で到着。
カーヴ見学と試飲購入は予約制の所が多い。今回予約なしで入れる所を聞くと2件紹介してもらったのだが、生憎午後のオープン時間まで滞在することが難しい。仕方なくワインショップでオススメを聞いてそれを購入。

昼食は、前回も訪れたお気に入りの店
L'air du temps


ボーヌの赤をもらう


うずらのソテー黄ワインソース
 夫君チョイス 地元原産のシャロレー牛のステーキ赤ワインソース

〆はカフェグルマン

突然大雨で土産物屋兼本屋で雨宿り。
なんと
神の雫フランス語バージョン
パリの大きな書店のマンガコーナーでは見たことがあるが、こんなところにまで!

あの大げさな表現は突っ込みどころ満載だが、私もかなりハマって読んでいたので
ちょっと嬉しくなりました。



 2週間ぶりのパリはやっぱり大都会でした。

渋滞。。

お疲れさまでした。

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2012年11月13日火曜日

リヨンで散財

村での日程、ミッション完了後リヨンに3日間滞在してからパリに帰ることにした。

在来線に乗って、リヨンに到着するとビル、ビル、ビル。大都会だなぁと思ってしまう。

ちょうど秋のバカンスと重なったので、夫君とリヨンで待ち合わせ。

宿泊先の近くは住宅街と商店街。
リュミエール兄弟(映画フィルムを初めて作った人物)
の映画博物館の建物が見えます。右


村に滞在中は仕事が結構キツかったので、予めリヨンで疲れをとってから帰宅しようと決めていた。ネットでスパ付きの宿を予約。
そして、リヨンでは昨年訪れたレストランに食べに行こうと、仕事日程の後半からはそればかりを考えて過ごしていた気がする。

そのレストランは「Le Nord」ル・ノール
天下のポール・ボキューズがプロデュースしているレストラン。
昨年訪れた時は平日のランチ時、しかも開店直後という時間だったためか、予約なしですんなり入れたのだが、この日は祝日。
12時半頃行くと、すでにほぼ満席状態でしかも、来店客はすべて予約済みの人ばかり。
「予約ありますか?」と聞かれ、「ない」と答えると
今すぐは無理だが、13時45分なら席の用意ができるということ。せっかく来たので小一時間界隈で暇をつぶすことにした。

前回は平日のお得なランチメニュー(前菜+メイン、もしくはメイン+デザートでセット価格)があったのだが、祝日ということでノーマルなメニューのみ。お値段も単品でセット価格をほぼ上回る。
たまには贅沢もいい、、働いたんだから!と散財開始。

白い糊のかかったナプキンはテンションが上がります

食前酒はキール
ワインはボジョレー/Georges Duboeufからfleurieをチョイス

寒いのでまずはオニオングラタンから
これが正統派

 夫君チョイスのステーキタルタル(フレンチを代表する料理のひとつ)


 この地方特産のブレス鶏の白ワインクリーム煮込み
 ブレス鶏は地鶏でトップクラス。パリでは高くて食べられないので。。

〆はカフェグルマン

平均2時間半かけて食事するよなぁ。。

今回もおいしゅうございました。


さて、スパを予約したが水着が必須とのこと。持ってきていないので急遽調達に行くことに。
街の中心にあるショッピングセンター内に大きなスポーツショップがあるので、水着があるか聞くと、丁度残りものセールをしている。
上下で8ユーロくらいのものをゲット。

久々のサウナとジャグジーを満喫しすぎて、逆に疲れがたまってしまった。。


旧市街の丘を望む場所から
バイバイ リヨン またね。

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2012年11月12日月曜日

ワインのテーマパーク



日本で一番有名?かも知れないフランスワインのラベル


ボトルのネックにかかるラベルのマークと胴体の花柄模様が特徴的な
Georges Duboeuf ジョルジュ・ドゥブッフ

このジョルジュ氏の工場と畑を構える一帯がテーマパークとなっている。
Hameau Duboef
英/仏/独語
http://www.hameauduvin.com/

施設入り口はお洒落なカフェ

休日の午後連れて行ってもらった。

ざっくり言うと、ワイン製造工場見学と、ワイン博物館、アトラクション乗り物とお決まりの土産屋がまとまってひとつの集落になっている広大な施設だ。


入場料はお高めの19ユーロ(試飲3種類込み)

工場見学から。昔使われていたという貨物用の駅からpetit trainに乗ってぶどう畑の真ん中にそびえ立つ工場へ向かう。

工場の屋根からぶどう畑を見る。


ここで製造工程を勉強。その道のプロ同行のためわかりやすく解説してくれる。
これはヌーヴォーが入っていたタンク。 大きさは5〜6メートルで2段構造。
中身はすっかり空。
ほとんど日本へ旅立って行ったようです。


こちらは、ヌーヴォーではないワイン製造過程の樽

湿度を一定に保つ為に定期的にミストシャワーが吹きかけられている


工場見学を一通り終えると、昔のポスター展示や酒場の様子が蝋人形で展示されている古き良き時代へタイムスリップさせてくれるゾーンへ


工場見学を終えると再度petit trainに乗って博物館とアトラクションのある建物へ

超近代的なワイン博物館

昔の道具などどうやって使っていたのかを説明してもらえるので
逐一感心してしまう。

次は各種アトラクションのコーナー
1.ぶどう畑を作ってきた行程の人形劇(子供向け)
アメニモマケズ、カゼニモマケズ、カミナリニモマケズ、ブドウの木を大事に大事に守ってきたetc


2.この博物館のあるボジョレー地区の村々の地理&歴史おさらい(映像解説)

ヴァンダンジュと呼ばれるワインの為のぶどう狩りとワインと料理を題材にしたミュージカル風映画を3Dメガネをかけて見る。ヴァンダンジュってこんなに楽しいのよーとアピールする感じ。ポール・ボキューズも出演。

そしてお待ちかね2012年今年から導入された体感型アトラクション
3.Ready?Go!

ミツバチがボジョレーの村々、山々を探検しながらワインの表現にあるいろいろな香りを集めてくるのを実態感するというアトラクション。
空撮された映像に合わせて乗り物がリアルに動く。急旋回、急降下、急上昇をはじめ自分が空を飛ぶような感覚を味わえる。

最後はお待ちかねの試飲タイム

3種類選んで試飲(生ハムのおつまみつき)
今回は、レニエ、モルゴン、シェナスをもらって飲んでみる



豪華でピッカピカの試飲所兼ブラッスリー

最後は土産物屋で絵はがきとワインジャムを買う


本当に楽しい工場見学とテーマパークでした。

特にミツバチのアトラクションはオーナー夫妻にも好評だったようでいろんな人に「面白い」とアピールしていた。


19ユーロの入場料は若干高いかなと思ったが、これだけ遊んで見て満腹。
全然高くないと思う。

リヨンからも近いので、リヨンなどに滞在する場合は少し足を伸ばしてくる価値は大だと思う。
また行ってみたいと思う。




2012年11月10日土曜日

紅葉

10トントラックに乗せてもらって山の上の醸造所に連れて行ってもらう機会があった





あいにくの天気だが、山がすべてぶどう畑。
まさに黄金の丘
晴れた日は遠くアルプスの山々、モンブランも見えるのだとか


宿泊先の裏




 初雪も降った。その後ぶどうの葉は赤に。そして数日後茶色に。


地元で有名な山の上から

2012年11月9日金曜日

仕事の合間に

朝は8時から夜は9時過ぎまで作業をしていた。
ほとんどの時間工房内で過ごす。

モロに男の職場。
そこにポツンと配属された。

女性で、しかも日本人ということもあってか珍しさもあってか最初はいろいろと質問攻めにあうが、名前で呼び合う程フレンドリーに接してくれた。
皆さん、私よりもだいぶ年上のおっちゃん世代。家族の話を楽しそうに話してくれたり、「ちゃんと眠れたか?」「ごはんはちゃんと食べているのか?」と何かと気にかけてくれたり、すんなりと仲間に入れてくれた。そのおかげで仕事はハードでもあったが、工房に行くことが楽しみになった。

昼休憩は1時間半。皆さん車、自転車通勤のため家に帰って食事をとる。私の場合はオーナーさんたちに食堂に連れて行ってもらうか、一人で食べに行くかのどちらか。
村の食堂は昼時は満席。客はほぼ男性。ワイン業に従事している人、土木工事関連の人、大型トラックの運転手がほとんど。そして多くの客はトラックやバンなどの車でくるのにもかかわらず、ワインを頼む。
※フランスではグラス2杯までOKというが、、今年から飲酒運転の基準が厳しくなっている。

毎日日替わり本当のフランス家庭料理。(店のマダムが料理担当)
前菜のサラダいろいろ
 この日はポトフ



昼休みに村を散歩してみた。

小学校低学年くらいの女の子がいろいろ話しかけて来てくれた。

パリにはいない素朴な感じの(若干アオッパナをたらし気味)彼女は
自分の家を案内してくれようとしている。。。

「村の中心はどこ?教えてくれる?」と聞いてみると
あっちだよー。ついて来て!とはりきって道案内。

役場の目の前に教会。

「入れるの?」と聞くと、多分。。。。とあやふやな答え。

ドアはこっちだよ、と言われたのでとりあえず中に入ってみることにした。

案外中は広く荘厳なパイプオルガンも設置してある。

しーんと静まり返った教会にひとり佇むのもなんだか落ち着かず外に出ると
もう誰もいなかった。

土産物屋らしき売店もやってないし、資料館もやってない。
教会

役場裏のBacchus(バッカス)像

静かでのんびりしたいいところです。

2012年11月7日水曜日

ワインの村

仕事でワインの一大産地に滞在していた。

当初パリから車で行こうと考えていたが結局電車で行くことに。
この後滞在中、車で来なかったことを激しく後悔することになる

TGVと在来線を乗り継ぎ醸造所から一番近い駅に着いたのは夜。

醸造所のオーナーに電話で到着した旨を伝えると、今忙しいのでタクシーで来てくれと。

駅前は真っ暗。タクシー乗り場はひとつあるがもちろん停車しておらず。
パネルに書かれている電話番号は5つだけ。片っ端から電話するが生憎出払っていて行けないということ。
仕方なく再度オーナーに電話をして迎えに来てもらった。

真っ暗な中ぽつんと一人小一時間待つ。しかしパリとは違って知らない土地だが、田舎過ぎて悪人とおぼしき人もおらず怖さはない。




車で15分程度(といっても真っ暗な中ほとんど車の通らない道路を100km/hで飛ばす)で醸造所到着。一通り説明を受けた後、夜食事する場所なんぞあるわけもなく、、オーナーのご好意でご家族と一緒にご自宅にて夕食をいただくことになった。


仕事はいろいろ大変な面もあったが、それ以上に得るものも多くて貴重な体験をさせてもらった。
覚書程度に少しずつまとめてかいておこうと思う。





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2012年11月6日火曜日

昔のパズル

先月の話。

街の中心地でフリーマーケットが開かれたので散歩がてら行ってみた。

これがほしいという明確な目的物はないのだが、ぶらぶら歩いて品定めするだけでも楽しい。

とあるブースに古びたおもちゃをいくつも発見。

その中に、ほこりをかぶったレトロなパズルを見つけた。

エッフェル塔と凱旋門。それぞれ10ユーロと言われた。
言い値で買うのも何なので、値段交渉。
8ユーロでストップ。もう一息。どうしてもエッフェル塔のがほしい。

そこにどこからともなく中年男性が現れて、値引き合戦に参戦してくれた。

そのムッシュは凱旋門のパズルがほしい。

最終的に6ユーロずつで決着。


外箱はうっすら汚れているが当時のカラー写真のプリントだ


エッフェル塔の説明書つき


当時(1968年)の高い建物
東京タワー、クライスラータワー(NY)、エッフェル塔


1968年製



現在のエッフェル塔。ほぼ同じポジションで撮影してみた。

現在は、観光客も何十倍、何百倍にもふくれあがり、町並みもモンパルナスタワーが見えるように若干変化はあるが、基本的な公園の構造やオブジェは今も変わらず。

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