これは見逃すわけにはいかない。
朝食を済ませてそそくさと車に乗って内陸部へ移動。
ワインカーヴの住所を調べたのだがGPSに出てこない。とりあえず
近くまで行けばわかるだろう。。
なだらかな山の裾野ではそこらじゅうがぶどう畑。まだ収穫時期ではないので葉っぱも青々していて清々しい。
道なりに手書きの看板発見。カーヴはこの先100m。。
それっぽい建物も見当たらないが、とりあえず行ってみると普通の民家?
おばちゃんが出てきて、「カーヴに御用ですか?」
どういう経路でここのカーヴを知ったのかを聞かれ、宿に置いてあった
小さな冊子を見て来ました、と告げると
どうぞこちらへ、と言って頑丈な鍵がかけられたふるい蔵の中に案内された。
仕込みの時期にはまだまだ早いので、今回はワインのテイスティングだけのお楽しみ。
このカーヴはBIOと呼ばれる有機農法で作られたぶどうからワインを製造しているドメイン。年に数回フランス各地で開かれるワインのコンクールでも金賞、銀賞と数多くのメダルをゲットしている。
蔵の中は出荷を待つワインでいっぱい
côte de provenceはロゼワインが有名。白もまあまあ。
ロゼや白は新しい方が断然フレッシュで香りも高いような気がする。
希少な赤も飲ませてもらったが、こちらはちょっと私の口には合わなかった。
ロゼ、白をそれぞれ購入。
年に数回パリでも行われるsalon du vinワイン見本市にも出店するのか尋ねた所今の所その予定はないとのこと。結構美味しかったのでそれはちょっと残念。
※Domaine de la Tuilerie
Route de Pierrefeu 83400 Hyère-les-palmiers
イエールは海も素敵だけど、街も素敵。
緩やかな坂の向こうに旧市街の入り口。カラフルな建物が南仏を全面に押し出している。
中心はやっぱり広場。カフェが軒を連ねるお決まりの光景。
建物の周りはブーゲンビリアで彩られてつい写真を撮ってしまう。
街の中心を抜けてさらに坂道、階段を上りきった所に周辺を見渡せる展望スポットを発見。南仏らしい赤い屋根が特徴的。
自動車も入れない道がくねくねと坂道になって続いている。
また街の中心まで降りてきた。右側が時計のある塔。カフェのパラソルで日差しをシャットアウト。早く冷たいビールが飲みたい!
お疲れさまでした。
南仏、いいな~。 また行きたい!!! って何回も同じこと言ってしつこいね。
返信削除8/20予定のBS日テレ、番組表見たけど載ってなかったんだけど、なんでかな?
バカンス時期はパリに住んでいる人たちは国内だと南仏に遊びにいくことが多いの?
夏のバカンスの国内旅行と言ったら、コートダジュールとかプロヴァンスは人気があるよね。そっち方面のTGVも高速道路もすごく混むよ。パリは8月に入ると一気に秋の陽気で肌寒くなることも多いし、天気もイマイチ。でも南仏に行けば太陽がある!秋冬は直射日光を浴びることが少ないから今のうちに光合成しておくかって感じかな。パリにいると夏は南仏の海へ行こうって気持ちがよくわかる!
返信削除番組表はこちら
http://www.bs4.jp/guide/document/e_machiaruki/
私もどんな風に紹介されているのか見てみたい!!