ページビューの合計

2013年7月19日金曜日

アプリいろいろ

スマホのカメラもまぁまぁの写り具合なのだけど、
さらに味のある作品に仕上げてくれるアプリがたくさんある。

instagram*無料

https://itunes.apple.com/jp/app/instagram/id389801252?mt=8

光の加減や、焦点の調整はもちろん、レトロ風、トイカメラ風などに仕上げることができる。

もとの写真
普通の感じ

エッフェル塔だけを際立たせて後はぼかしてみた。


もとの写真
いろがすすけてぼけた印象


ビビットな色合いにすることでより猫の存在感を高めてみた。ニャー


もとの写真
凱旋門越しの日の出がわかりづらい


早朝の日の出直後の空が明るくなる瞬間を表現したいので凱旋門にピントを合わせる


同じ写真で加工。計器類と横断歩道に焦点を。色彩はオレンジで。



写真をシェアすることにより世界中のユーザーから「いいね」やコメントがもらえる。
また友達同士でつながることもできる。



ミニチュア写真*無料
https://itunes.apple.com/jp/app/minichua-xie-zhen/id665709415?mt=8

ミニチュア風の写真が撮れる
高い位置から撮影するのがポイントだそう。


ミイル*無料
https://itunes.apple.com/jp/app/miiru-mo-fanoo-liao-likamera/id472973118?mt=8

お料理が美味しそうに撮れる
もとの写真



光量を調節するだけで華やかな食卓になる



 Carpture for Drivers*無料
クルマ好きのための愛車をカッコ良く見せるためのアプリ
http://www.atenza.mazda.co.jp/app/carpture/

もとの写真

走っているような感じに加工できる。

カタログ風撮影も可能




漫画コミックカメラ*無料
https://itunes.apple.com/jp/app/man-huakomikkukamera-wu-liaode/id578506865?mt=8


もとの写真


好きな台詞も入れられ、一コマ漫画が簡単に作成できる。



どれもオススメです。

2013年6月17日月曜日

初物いちご狩りは早い者勝ち。

今年は寒い日が長く続いていたので野菜や果物の生育にもだいぶ遅れが出ているようだ。

6月に入りやっと初夏の陽気が訪れたので、そろそろお楽しみのフルーツ狩りが楽しめる。

週末の天気予報を気にしながら、会員になっている農園のサイトを確認すると
イチゴ狩り始りました。との情報が出ている。

9時から開いているようで、家を9時10分前に出て、到着は9時20分。
すでに10台以上クルマが停まっている。

日本でイチゴ狩りというものを体験したことがないが、日本の場合ビニールハウス栽培というイメージがある。
ここは、露天いちご。だから天候、気温にとても左右される。

どんだけ広いんだ!というほどの敷地内には収穫良いよゾーンと、収穫まだだよという目印のビニールテープで囲われたゾーンがある。
ただ、、収穫良いよゾーンには人はまばらで、ほとんどのフランス人達はまだだよゾーンに入って収穫している。

おそらく、良いゾーンには刈り取られた後でほとんど熟したのがないのかも。

まだだよとは言いつつも、熟したイチゴがたくさんあるエリア。みんな入ってるから郷に入れば郷に従えということでそこで収穫。








2kg収穫。

マルシェや八百屋さんで買ういちごはいつも酸っぱくて

フランスのイチゴは高いのにすっぱくて美味しくない

と思っていたけど、ここのいちごは甘くてとっても美味しい。


スペイン産のいちごは、粒も大きくて赤いのだけど味がなく酸っぱい。


収穫、お会計が終わって10時すぎに駐車場へもどると
30台以上ある。


それから、隣の畑で野菜を収穫して、お昼前には
いちご畑の駐車場は満車。80台くらいは停まっている。


その日の夜、サイトを見ると

いちごは6月15日土曜日にほぼ収穫され尽くされたため
数日間熟れるのをお待ちください


とのメッセージ。


初物はやっぱり早い者勝ちだ。



2013年6月10日月曜日

誕生日とフェラーリ?

先週は誕生日があったのでビストロでお祝いしてもらった。

レストランでシャンパーニュを頼むなんて、日本から友達か親戚が来たときか誕生日だけ。クリスマスと正月は買ってきて飲む。


鴨料理と思っていたが、本日のメニューは子アヒルとネクタリンのソテー。

ワインも頼み、いい感じで仕上がったところで〆のデザートはCafé groumand

やっぱり食事に行くと、夜は2時間以上かかるな。。
ごちそうさまでした




さて、今年のご褒美
前からずっと欲しかったこれ



今まで使っていた携帯は、見た人が皆、「何それ?」と聞いてくるくらいの代物。
NOKIAの2006年バージョンだもの。
不具合もかなり目立ってきたので買い替えようと昨年からずっと考えていた。

スマホってやつに買い替えたいと思ってもなかなかの価格で二の足を踏む。
また、メーカーごとにいろんな種類が出ていてどれを買おうか本当に迷う。

人気から言ったらiPhoneなわけで、でも口コミを見ると、
SONY派、samsung派も結構いる。

性能なんかを見ると一長一短のような気もするが、
やっぱり、デザインも重視したいし、私の使っているPCもiMacなのでiPhone5をついに手に入れた!


夫君は、
もっとアナタにあった使いやすい携帯あるよ、だの、
電話とSMSだけ使えればいいんじゃないの?だの、
iPhone買って何に使うの?何をしようとするかプランを言って?だの
買うのに躊躇するようにわざと仕向ける。
自分は昨年ipad mini買ったばかりなのに!

夫君いわく
携帯電話のカテゴリの中でiPhoneはクルマで言うフェラーリだと。
今まで軽自動車にしか乗ってなかった人がいきなりフェラーリに乗ったって
乗りこなせないのと一緒だ。
電話とSMSしかしないなら、フェラーリのエンジン積んでるのに、教習所内の練習用道路を時速30kmで走るのと同じことだからもったいない

でも、こちらの意見としては
他のメーカーでスマホをいろいろ出しているけど、
変に安いのを買って後からあれができない、これができないなど文句を言うのはイヤだ。
私の性格上、これ絶対あり得る。

乗りこなせないなら、乗りこなせるよう調べて使って、調べて使って
研究すればいい。と思うのだが。。




手元に届いて、重みを実感。今までApple storeにも何度も足を運んだなぁ。

アプリを検索。
面白そうなのがいろいろある!

いろいろいじるのが楽しくてつい夜更かししてしまう。。

ところで、iPhoneはパリで盗まれる確率トップ1
メトロなどでやたらと見せない方が身の安全にもいい。
特に夜中、持って乗ると力づくで強奪される事件多発だ。



安い買い物じゃないから半年以上あれやこれや考えて、やっと決断したので
大切に使っていこうと思う。


2013年5月24日金曜日

寒い。

平日の休みの日に郊外の友人宅へ遊びに行った。
前回訪れたのは晩秋で、森に囲まれた高速道路は紅葉真っ盛りの綺麗な景色だったが
5月になり道すがら菜の花の満開畑を眺めることが出来る。

パリから20分離れるだけで自然いっぱい。


花は満開なのだけど、異常気象なのか非常に寒い。
毎日雨、雨、曇り。
今日も最高気温が10℃。

仕事が休みの日に限って土砂降りだったりする。


車いじりなどなど屋外作業したいこともあるので来月は7日間有給とっちゃった。
それだけの期間あれば晴れる日も何日かあるでしょう。

2013年5月15日水曜日

チューリップと寿司

久々に農園へ出かけた。パリから30分はかからない。

今シーズン始ったばかりなのでまだ収穫できる野菜は少なめだけど、レタス、かぶ、ラディッシュを1週間分収穫してきました。

レタス畑

かぶ

ちょうどチューリップが一番良い時期だったので、たまには殺風景な部屋にでも飾ってみるかと20本収穫。数が増えるごとに安くなるシステムで、20本で7ユーロでした。


普段飾り気のない部屋にたまには華のあるものがあるといい。


午前中は畑、午後はそこからいつも行っている郊外型ショッピングモールへ移動。
超巨大スーパーマーケット(通称/Hypermarché)で1週間分の食料品、日用雑貨、お酒などを買っているのだが、お魚コーナーの一角に最近SUSHIコーナーができた。

オープンカウンター式で、中には寿司を握っている人が10人以上いる。
カウンターサイドに冷蔵ショーケースがあり、にぎりセットとか、巻きセットとか、サイドメニューのからあげとか、餃子とかがコンビニの陳列みたいに並んでいる。
その他、アサヒスーパードライとかキリン一番搾りのビールなども。(それらのビールはオランダかデンマークに工場があるので日本産ではないのだけど、やっぱり美味しい)

その寿司コーナーは完成当初からすごい人気で、いつもひとが群がっている。その脇には、アルザス名物シュークルートとかの屋台もあるのだけど、そちらはサッパリな感じ。
SUSHIブーム衰え知らず
こんなに流行っているのだから美味しいのかな?と気になっていたがなかなか手が出せず。
なぜなら
握っている人は、アジア人だけど日本人じゃない。おそらく半分以上中国人、そしてタイとかベトナム、カンボジア人とかパット見た感じはそう。
偏見はよくないけど、大丈夫なの??と思ってしまう。

しかし誘惑には勝てずついに買ってみた。
サーモンとマグロとえびの握り&カリフォルニアロールのセット。11,50ユーロ。ちょっと高いけど。。サーモンだけならもっと安いが、マグロもえびも食べたいので。



想像していたよりもなかなか美味しかったです。


2013年5月10日金曜日

水のふるさと2コントレックス


この日の宿はお隣の町Contrexéville
コントレックスのふるさとだ。

ヴィッテルもコントレックスも日本語で温泉街道(Route des thermes)という道沿いにある町だ。


コントレックスは超硬水でダイエットにも有効であると言われているミネラルウォーター。
日本でも数年前からドラッグストアなどに並び始めた。

フランスで流れているCMのなかでもかなりのインパクトがある↓



シーズン2はさらに際どいCMだが人気も上々。


やはりダイエットを意識して作られている。

この舞台となった場所へ行ってみたい!

ということでコントレックスはヴィッテルの隣だったので行ってみた。


ここもスパ施設が整っており、なんとコントレックス水100%のプールがあるではないか!


私は身長155cmで体重43kgのやややせ気味ではあるのだけど
硬水は肌にいいのかな?という興味もあったのでスパセンターへ迷わずゴー。

スパ入り口

建物の中にすぐコントレックスの源泉
飲まずに手を洗ってしまった。



入場料は13ユーロ/一人(バスタオルとバスローブ付き)
必ず清潔なゴムサンダルと水泳のキャップが必要。水泳キャップは持参してましたがゴムサンダルは持参してこなかったので購入しました。(1ユーロ50)

私が体験した13ユーロのコースは、プール、サウナ、ハマム、お茶、ソラリウムが自由に使えるプラン。ダイエットに特化したプランやマッサージのプランなどなど、出来る項目が増えるに連れて値段もそれなりにUPしていくシステムです。

プールは思ったより小さくジャグジーもちょっとしかない。
本当にダイエットに必要な感じの太った人はおらず、健康マニアなのかな?という人ばかり。

フランスの温泉地は、飲泉とジャグジーとマッサージで病気や怪我を療養するというもので
医師の処方箋があれば、保険でカバーされるというなんとも嬉しい制度がある。
なので、温泉地にはこういったスパ施設や病院が整っている。

日中はスパでマッサージを受けたりお茶を飲んだり、夜はカジノに繰り出して。。
こんな生活を続けていれば、たいていの病気は治ってしまいそうだ。。金欠病はまた別として。
※ヴィシーでも同じ台詞がでた。

スパを満喫した後、あの舞台を探しに町へ繰り出してみるものの

町はやっぱり小さくて、カジノもちょっと寂れた感じ。

 町の中心にある噴水オブジェ

あんな規模の大きさの建物があるようには思えない。一番大きい建物でこのスパとカジノ。。諦める。

帰宅後調べると、あれはパリでの撮影だとのこと。Orz




さて、忘れていたかのようだがタイヤの件。
のんびりここまで来たけれど、明日はパリまで帰らなくてはならない。
まだ350kmはある。

タイヤに変化は見られないのだが、超緊急策として、ネットで見つけた
ゴム用(靴裏などにつかう)接着剤で穴を覆ってしまう案。

町外れの大きなショッピングセンターへ接着剤を探しに。

宿にてとりあえずタイヤの穴にヌリヌリ。

補強完了。





コントレックスを出てから村から、村へシリーズの道中。
ほとんど1000km走行。お天気もまぁまぁだったので洗車してワックスも塗って綺麗におめかししてから帰ろう。

洗車して、ちょうどお昼を迎え、後ろのマクドナルドのドライブスルーに車が並び始めた。
こちらの車は基本汚いので、ワックスをかけるという行為を見たことがないのか、皆不思議そうな面持ちで全員こちらを見ている。謎のアジア人が一生懸命なんか塗ってるぞ!ってな感じか?



まだまだ現役。
ワックスをかけてイケメンになりました(笑)





気分も上々。もうすぐパリ、、自動車専用道路も合流が続く頃、雲行きがとても怪しくなって来た。

ポツ、ポツ、ダー

瞬く間に土砂降り。気温が上がりすぎて上空の空気が不安定になったのかもしれない。スコールだ。

たった数時間前にワックス塗ったばかりなのに!雨の予報なんて出てなかったぞ!

強力撥水加工ワックスなので、水ははじくのだけど。。
パリ市内に入る頃にはすっかりやんで排気ガスやほこりなどで家に着く頃にはまた真っ黒クロスけ!








追記
帰宅後修理屋さん予約。
無事タイヤ交換とブレーキ周りを治しました。









2013年5月3日金曜日

水のふるさと1ヴィッテル


数年前にこちらで流れていたCMがユニークでなんとなく気に入っていた。↓
※シリーズ化されている


最後の極め台詞「この水には何かが入っている」の通り、ヴィッテルのペットボトルを口にした騎手が馬に乗らず担いでゴールを目指す斬新なテーマ。

音楽とともに、ほのぼのした雰囲気がたまらないその町に行ってみたい!

観光案内所のHPを調べると、やっぱりスパセンターがある。
CMにも出ている町だし、競馬場も、高級スパもあるのだから、さぞ華やかな町なのだろうと思ったら

駅前、、シーン。。。
廃屋マニアが喜びそうな大型ホテルが駅前にあり、寂れた温泉街の雰囲気

昔、一世風靡した「アメリ」のパクリポスターがお出迎え。
※5月にこのコメディアンのワンマンショー開催らしい(ちょっと見てみたい気もする)

ちょうど昼時に到着したので、その町で一番賑わっていそうなレストランに入って食事。




あまりの寂れ具合に、あのCMの場所は一体どこなんだ?と焦り始める。

Vittel駅


駅のホームなのに、バイクも車も停めちゃう。。ゆるーい感じは好き。


駅前を通り過ぎるとカジノの建物があり、その奥に温泉公園と名のつくVittel公園がでてきた。



公園中程には古い建物(1930年築)の中にスパやショップが並びます。

vittel水の温泉スパ。


回廊の先にはヴィッテルの水源を体感することが出来ます。

ヴィッテルの源の第一印象・・・冷たい。硬水だが、あまり硬さは気にならない。




もうひとつ、見てみたいものは競馬場。
7、8月のバカンスしかやっていないという。。

木造のスタンド



コース(芝というより草ぼうぼう)


ヴィッテルのお水は、ネスレ社がボトリングをして、フランス各地、ヨーロッパ各地、日本へも出荷している。

コントレックスへ向かう途中にネスレ社のボトリング工場が見えます。