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2012年7月16日月曜日

太陽ギラギラ南仏へ

6月の末にプチバカンスを取って南仏へ行ってきた。
今年の北仏は(もちろんパリを含む)は冷夏ですでに秋突入といった感じ。
朝は15度以下ってことも多く、日中も20度いけばまぁまぁ。ほぼ毎日午後は大雨が降ったり、雹が降ったり。

そうなると、やはり太陽の光を浴びたい=南仏
という公式が勝手に頭の中に浮かんでくるのだ。

今回の目的地はイエールという街。
なんだかんだ毎年行っている南仏だが、ここの謳い文句は
年間300日の晴天日
これにまずノックアウト。寒々としたパリから来るのにはもってこいの好適地だ。

場所は、プロヴァンス地方とコートダジュール地方のちょうど中間の出っ張った部分に海が面しているところ。

旅行はまず旅の計画を立てる楽しみがある。
どうやって現地に入るか。できるだけ低予算かつ快適に行きたいのは皆一緒。

自宅から車
実質交通費はガソリン代と高速代のみだが、1000km離れているのでどこかで一泊のロスタイムが生じる。体力的負担が大きい。
時間的余裕や途中で気に入った街にも立寄れる利点。

TGV
時間的制約あり。早めに予約をしないとかなり高い金額になってしまう。
体力的負担は軽い。ダイレクトに現地入りできる。

飛行機
時間制約あり。現地には一番早く到着できる。早めに予約をしないと高い金額。
市街地に出るのに面倒。

バス
価格は一番安いが、体力的負担大、時間制約がかなりある。


いろいろ計算して、我が家の今回の旅スタイルは
TGV(新幹線)と到着駅にてレンタカーを借りることにした。

どこの駅を起点にするかが一番重要で、これによってまた値段に雲泥の差がでてくる。
TGVの本数が多く、かつ低価格プランの予約が間に合ったのは「マルセイユ
フランス第二の都市だけに電車の本数も多く、低予算で行くことができるのだ。

マルセイユ駅前広場にて

南仏めぐりに車はかかせない。
電車で行ける街の散策&史跡巡りもいいが、車でしか行けない山奥の崖にへばりつくような小さな村を見たり、巨岩群を見たり、ワインのカーヴを見たり南仏ならではの自然を楽しむアクティビティしないともったいない。

レンタカーは一番小さなタイプで5日間160ユーロで借りることができた。
フランス国鉄SNCFのサイトからhertzやavisなど選択できる。




2 件のコメント:

  1. ぬくたんママ2012年7月17日 9:43

    わ~。うらやましい~。
    こっちはじっとりジメジメの梅雨、そして昨日あたりから
    夏空へと変わって、蝉が鳴き始めたよ。

    カラっとした南仏の夏を味わいたいよ。

    マルセイユ! ブイヤベースの味が忘れられないよ~。
    確かちゃおまろちゃんは、ムール貝を注文してたよね?!
    また行きたい!!

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  2. ぬくたんママちゃん
    日本では豪雨っていうのをこっちのニュース番組でみました。
    気候が変ですね。。
    日本の夏は、暑くてジメジメして嫌になっちゃうね。
    南仏は、とにかく暑くて太陽光線が強いから痛い!乾燥しまくって喉ばかりかわいていたよ。

    そう、あのレストランなかった。。というか、内装が変わっていたからオーナーが変わったのかも。
    今回の旅では違う場所でブイヤベースを食べたよ。美味しいねぇ!

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