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2012年4月18日水曜日

パリ観光してみる?

pâque(イースターまたは復活祭ともいう)の休暇を利用して隣国に住む姪っ子がパリに来た。
目的は観光ではなくいわゆるスタージュだったのだが、日曜日のみ観光に付き合って欲しいということで
一緒に観光することにした。

行って見たいところ
*オペラ座(オペラ・ガルニエ)
*ルーヴル美術館
*凱旋門

朝10時にオペラ・ガルニエの正面で待ち合わせ。

10時からオープンしているガルニエ内を見学。

朝一番のため、見学者もさほど多くないのでゆっくり見られる。

実際劇場内も見られる。

天井には有名な「マーク・シャガール」の絵

ここで観劇する場合
1.パリ・オペラの公式サイトにて会員登録後チケットを購入する。
2. 劇場窓口で直接購入(14:30~18:00)
3.劇場へ電話にて購入
ちなみに一番安い席は7~9ユーロ。直接窓口で購入するしかない。
しかし、実際は舞台が見えない(実体験済み)

インターネットで完売表示が出ていても、窓口に出向いて空席があるかどうか聞くと空いている場合がある。どうしても見たい演目の場合はあきらめずに直接聞くことをおススメする。(実体験済み)

さて、次はルーヴル美術館。
キリスト教の国々はどこもイースターの休暇中とやらで、日本や中国などのアジア系観光団よりヨーロッパからの観光客が数多く見られた。
第一日曜日の無料開放日に匹敵するほどの観光団でチケット売り場もカオス状態。

こういう時はまともに行列に並んじゃダメ。知る人ぞ知る裏の小さな入り口から入る。
案の定、並んでいる人は皆無。

ルーヴル美術館は26歳以下のEU圏在住の学生は無料
姪っ子にも「学生証と滞在許可証持ってきてね」と言っておいたのでその恩恵を受けることに成功。

あの迷路のような美術館内をモナリザやミロのヴィーナス、サモトラケのニケなどなど美術の教科書には必ず載っているような数々の名作を追って歩き回る。

何度も訪れたルーヴル美術館だが、今回印象に残ったのはナポレオン3世のアパートと呼ばれる部屋の数々。
こんな食卓で毎晩豪華な食事が振舞われていたのだろうか・・・。


途中休憩をはさみはしたが、どれだけ歩いたのかかなりお疲れな私たち。
見るべきものは見たので、メトロに乗って凱旋門へ。

普段は、登るのにもチケット売り場ですんなりチケットが買えるのに、この日はなぜか長蛇の列。さしてピーカン天気ってわけでもなく。やはりイースター休暇を利用してやってきたヨーロッパ人たちが目立つ。
それを見て、姪っ子も「これだけ見られたから十分」と。さすがに散々歩いてまた登ってはさすがにキツイ。

最終的に、シャンゼリゼのラデュレでケーキを購入、自宅でまったり過ごすことに。


しかし、このケーキ屋でも長・長・長蛇の列だったのはいうまでもない。。

2 件のコメント:

  1. ぬくたんママ2012年4月23日 4:55

    定番パリ観光コース、姪っ子さんも大満喫したのでは?
    私もオペラ・ガルニエと凱旋門は初めてのフランス旅行で
    行って、見るもの見るもの全てが当然初めてで、感動と
    興奮で、写真を撮りまくったことを思い出すわ~。
    でも、写真の撮り方が下手すぎて、帰国して親や、上司に
    見せても、これは何処を写しているの? と伝わらなかったよ。
    ちゃおまろちゃんは、ホント写真の撮り方が上手だよね~。
    同じ景色撮っても私とは雲泥の差だわ・・・。トホホ。

    ルーブルは、2回目のフランス旅行で行って、靴下両親指の
    部分に穴あいてて、笑えた。どんだけ歩いたんだ~って話だよ。 観光ではなく、生活しているちゃおまろちゃんだから、パリの観光名所へ行くのは久しぶりのことだったんじゃない?
    お疲れ様でした~。

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    1. 私も同じ場所何度も写真に撮っているよ!!
      写真の撮り方ほめてくれてありがとう。嬉しいです!
      いろんな所を撮っていると、自分でも後から見て「どこだ?」って思うことはあるよ。。

      ルーヴル美術館は広いねぇ。目的の場所まで到達するにも迷路のようだし、万歩計で計ったらかなりの歩数になりそうだね。

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