フランスで最も人気のある見本市のひとつ、Salon d'international de l'agriculture(国際農業見本市)に行ってきた。
毎年2月の終わりから3月の始めにかけて開催されるこの見本市、私は今回3度目の訪問。
この期間は一大農業テーマパーク化するのだ。
各パビリオンには
・フランス全土各地域の物産展ゾーン
・フランス海外県(旧植民地)ゾーン
・家畜ゾーン1・2
・農業ゾーン
・海外物産展ゾーン
・企業ジーン
など、「フランスは農業大国」を再認識させる展示が目白押しなのだ。
※中学の頃、地理の時間で「フランス=農業大国」と習いました。
さて、まず真っ先に向かうのは「フランス地方物産展ゾーン」
日本のデパート物産展の何百倍の規模で出展しているので面白い。
アルザス地方の名物菓子「クグロフ」を売る店。
ブルゴーニュゾーンはほとんどこのようなワイン生産者の店。
パリをはじめとするイル・ド・フランスからはパンゾーン。
大西洋に面したブルターニュ地方は海産物
ホタテの串焼きと白ワインを買って立ち食い。
ミニハンバーグの試食。
北フランスはビールが有名。スタンドで飲む。
ワイン、ビール、パン、チーズ、生ハム、パン、魚介、フォワグラからデザートまで何でもござれの物産展。買い食い&試食でおなかを満たして次のゾーンへ続く。
なんて贅沢な物産展!!
返信削除フランスって美味しいものいっぱいだよね。
海にも面しているし、ワインも、チーズも、そしてパン!
日本の物産展も好きだけど、フランス物産展なんて、
憧れる~。
パンゾーンの写真に見えるのはカメの形のパン??
素材そのものが美味しいから、あんまり余計な手を加えなくてもいい感じ!
削除日本の物産展も面白いけど、私はどちらかというとフランス贔屓。
さすが目ざといね。亀パンだったよ。生地はバゲットの生地だと思う!