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2012年3月10日土曜日

農業大国フランス:見本市2012

フランスで最も人気のある見本市のひとつ、Salon d'international de l'agriculture(国際農業見本市)に行ってきた。


毎年2月の終わりから3月の始めにかけて開催されるこの見本市、私は今回3度目の訪問。
この期間は一大農業テーマパーク化するのだ。

各パビリオンには
・フランス全土各地域の物産展ゾーン
・フランス海外県(旧植民地)ゾーン
・家畜ゾーン1・2
・農業ゾーン
・海外物産展ゾーン
・企業ジーン
など、「フランスは農業大国」を再認識させる展示が目白押しなのだ。

※中学の頃、地理の時間で「フランス=農業大国」と習いました。


さて、まず真っ先に向かうのは「フランス地方物産展ゾーン」
日本のデパート物産展の何百倍の規模で出展しているので面白い。

アルザス地方の名物菓子「クグロフ」を売る店。

ブルゴーニュゾーンはほとんどこのようなワイン生産者の店。

パリをはじめとするイル・ド・フランスからはパンゾーン。

大西洋に面したブルターニュ地方は海産物
ホタテの串焼きと白ワインを買って立ち食い。



ミニハンバーグの試食。

北フランスはビールが有名。スタンドで飲む。

ワイン、ビール、パン、チーズ、生ハム、パン、魚介、フォワグラからデザートまで何でもござれの物産展。買い食い&試食でおなかを満たして次のゾーンへ続く。

2 件のコメント:

  1. ぬくたんママ2012年3月16日 8:25

    なんて贅沢な物産展!!

    フランスって美味しいものいっぱいだよね。

    海にも面しているし、ワインも、チーズも、そしてパン!
    日本の物産展も好きだけど、フランス物産展なんて、
    憧れる~。

    パンゾーンの写真に見えるのはカメの形のパン??

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    1. 素材そのものが美味しいから、あんまり余計な手を加えなくてもいい感じ!
      日本の物産展も面白いけど、私はどちらかというとフランス贔屓。
      さすが目ざといね。亀パンだったよ。生地はバゲットの生地だと思う!

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