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2012年5月12日土曜日

覚書 滞在許可証更新

滞在許可証の更新

フランス在住の外国人にとって滞在許可証の更新は必須。
まだ学生身分であった頃は手続き窓口の横柄な態度や雑民的扱いに辟易したこともあった。また必要書類リストに記載のない資料まで要求されることも多々あったのでかなり緊張をするイベントでもあった。
ということで更新日の1ヶ月を切ると気持ちが沈みがちになるものだ。。

今回は身分変更後初回更新である。
パリ市内在住の場合は、滞在許可証の期限が切れる3ヶ月ほど前からパリ市警察のインターネットサイトから更新日時を予約する。
3ヶ月前に予約サイトを開くと、既に自分の滞在許可証の期限内はいっぱい。10日過ぎの日時を予約した。滞在許可のない空白の10日間。この現象はよくあることだが、予約票を常に携帯しておかないと万が一職場にコントロールが入ったり、職務質問などにあったとき大変な事態になること間違いなしだ。

今回はシテの警察での更新。
ノートルダム寺院を横目に、斜向かいにある警察署へ行く。
今回必要な書類は予め用意しているが、念のため突っ込まれそうな書類はすべて持参する。
そのためかなりの書類を持参することになる。

学生の滞在許可証窓口とは違ってカオス化しておらず、わりとのんびりした雰囲気。
受付を済ませ、番号札をとり程なくして順番が回ってきた。

必要書類は
・パスポート
・滞在許可証
・配偶者の滞在許可証
・移民局で受けた講座修了書と語学認定の証明書
・昨年度の納税証明書
・居住証明書
・結婚証明書(仏語法廷翻訳必須)
以上すべてオリジナル&コピーが必要
・証明写真

リストにはないが、提出を求められた書類(予測して持参して正解)
・SSのAttestation
・雇用契約書と給料明細3ヶ月分

今回初めて証明写真でダメ出しを受ける。
耳とおでこは全開で出すようにと。。。
ということでその場で撮り直し。

しかし学生身分のときとは大違い、すんなり仮滞在許可証を受け取ることができた。









2 件のコメント:

  1. ぬくたんママ2012年5月14日 7:36

    お疲れ様~の一言だね。

    予測して持参したり・・・は、経験が成せる技だね(笑)

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    1. 覚書に書き出しているけど、読んでいても疲れちゃう。。

      予測して持参はこっちに住む外国人が知らず知らずに身につけた技かもね。

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