フランス、スペインから見て地中海を挟んだ対面に位置する国々をマグレブと呼ぶ。
日本からは距離があるためあまり表には出てこない地域だが、マグレブの国々は1950年代、60年代にかけてフランスから独立したところが多いのでとても近い存在に感じる。
公用語もアラビア語とフランス語なので、フランス人の休暇を過ごす場所としてもかなりメジャースポットだ。
今までのイメージは、チュニジアは「A Night in Tunisia」という有名なJAZZがあるくらいなので夜は何か特別に面白いことがあるのかな?
モロッコは「性転換」のオペ。あとはクスクス料理。
おそらく一般の日本人の抱くイメージも同じだと思うが。。
さて、最近我が家にマグレブ・ブームが地味にやってきた。
昨年、夫君がチュニジア、モロッコへ行った。
つかの間の休日に訪れた旧市街の土産屋値引きバトルの話やら、電車で偶然出会った謎のおやじと食事する話とか、皮なめし街が臭いからと、街に入るところでミントの葉を渡されて、そのミントの香りを嗅ぎながら街を散策する、、などなど、今まで私が旅してきたどの国にも当てはまらないゾクゾク感がありとても興味を持った。
モロッコ土産の数々
イスラム教人口が大多数(一般的にお酒は禁止)だがワインもビールも造られている
クリスマスはタジン。うさぎのお肉にて。
年始は牛肉のタジン。クスクスも添えて。
ますます訪問してみたくなりました。
へ~。あの地域をマグレブって言うのね~。知らなかったよ。一番驚いたのは、モロッコが性転換のオペが盛ん?なことだね。
返信削除本格的なタジン鍋食べてみたいな~。スパイシーで美味しそう♪
私たちが生まれるずっと前、日本のとある芸能人が性転換手術して有名に。ご両親ならこの話、知ってると思うよ。当時の芸能ニュースや雑誌で話題になったみたいだから。それでモロッコはそういうオペを望む人がこぞって行く、、という場所になった。日本ではね。
削除いつの頃からか、日本でもタジンが流行ってるって話題になってるよね。いろんなサイト見てみたけど、日本製のが一番種類も多くて使い勝手が良さそうだよ。