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2011年10月14日金曜日

la vie quotidienne de France エスカルゴ

前回の旅行先で、殻付きのエスカルゴが食べられなかったので自宅でリベンジすることにした。

昔、大学の卒業旅行でJAL系の「パリ&ローマ7日間の旅」とかそんな感じのツアー旅行で初めてパリを訪れたときエスカルゴも初めて食べた。
確か、ほぼ全行程食事つきだったので、どこかのレストランに昼食時に立ち寄ったとき前菜で出てきたのだが、どこのレストランだったのか、どのエリアだったのかということは全く覚えがない。
それもそのはず、その日のパリ観光はすべてバスだったのだから・・・。

安いツアーであったので、大したレストランではないと思うが(カフェに毛が生えた程度?)初めて食べる謎の食べ物「エスカルゴ」がかなり印象に残った。そう、私の想像以上に美味しかったのだ。
何が美味しいのって、あのバターパセリソースがたっぷり絡んだ身をほじって食べるのと、その残ったソースにパンを浸して食べるのが至福のひととき。

社会人になって、はじめて一人旅でパリを訪れたときエスカルゴの缶詰がスーパーに普通に売られているのを発見。これは家族に食べさせてあげよう、、と買って帰ったのはよいが、肝心の殻を買わずにきたのでどうやって調理してよいのかわからず、パセリバターでいためてもちっとも美味しくない。
缶詰には水煮のエスカルゴが生々しく入っているだけ。
缶詰タイプのエスカルゴは殻も同時に買って、そこに身を入れ、パセリバターをつめてオーブンで焼くのだ。

フランスではフツーにスーパーの冷凍食品コーナーでスタンバイされたエスカルゴが売られている。
バターを殻につめる手間もなし、そのままオーブンで加熱するだけの簡単らくちん前菜だ。
6個いり、12個いり(貝類はカキ同様ダース単位で売られる)・・48個入りと様々で値段は12個入りで6~10ユーロ程度。産地や大きさで値段は変わってくる。
早速、Picardという冷凍食品専門スーパーに買いに行く。

オーブンで10分。
一丁出来上がり!

2 件のコメント:

  1. ぬくたんママ2011年10月18日 11:58

    へ~。。 
    そんな簡単に後はオーブンで焼くだけの状態で、
    売っているんだね!!

    食べたいわ~。

    日本にもどこかマニアックな輸入食品の店には
    売ってるかもしれないけど、まず見かけることはないだろうね~。 

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  2. フランスの冷凍食品もいろんな種類があって面白いよ。
    あ、こっちに来る前に英会話ならっていたアメリカ人の先生がイタリア食材の冷凍輸入販売会社をやっていたけどエスカルゴあったよー。確かレストラン向けって言ってたなぁ。
    このパセリソースがおいしいんだよね。

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