ページビューの合計

2011年10月1日土曜日

la vie quotidienne de France イベント情報と物産展

日本でもデパ地下や催事コーナーで地方の物産展が人気だが、フランスでも大人気。

しかし、場所はデパートではない。
屋外広場だ。

秋は特に物産展が目白押しで週末ごとにどこかしらで地方の物産展が行なわれていたりする。


先々週の週末、パリのど真ん中、ノートルダム寺院の川向の河岸で南西フランス物産展が行なわれたので行ってきた。


我が家には毎月パリ市発行の情報誌が郵便で送られてくる。そこに各種お役立ち情報やパリ市の取り組みそして、区ごとの「今月のイベント情報」が掲載されている。

毎月欠かさず目を通し、興味のある分野のイベントがあればチェックして行っている。
今回もその情報誌からビビビっと来た情報である。
単なる物産展ならわざわざ中心の方まで行かないのだが、そこに
「9時から名産品配布します」
の文字。これは見逃すまい。
一応主婦暦は10年。こういう情報はありがたい。

だいたい無料配布というのは品物がなくなり次第終了になるので、朝早く行ったほうが良いに決まっている。
物産展初日の金曜日、朝10時に出かける。平日ということと、初日ということもあり人出は少ない。無料配布コーナーも人がまばらだ。
早速並んで南西フランスの農産物「にんにく」「りんご」「ぶどう」をもらう。

シャスラという品種のぶどうをもらったのだが、これが美味しい。
あっという間に食べてしまって、図図しくも次の日のまた物産展に夫婦で行く。

土曜日だからか、前日とは違って配布コーナーが大行列している。


20分くらい並んでまた「りんご」「ぶどう」「にんにく」をもらう。
しかし、前日より太っ腹になっていて、巨大なにんにくをくれたりりんごを一人4つもくれる。

しかしりんごは先日買ったのがまだ残っているし、前日にももらっているし。。
結局家にあるりんごもあわせて14個にもなってしまった。
にんにくも10個。。


りんごは体に良いには重々わかってはいるが、こんなにたくさんあっても一回で食べきれない。
アップルパイ、りんごのケーキ、アップルリング(ヤマザキ風パン)を作り、それに友達に教えてもらったレシピをヒントに焼肉のソースにも使った。
どうにかこうにか使い切った。

まだにんにくが残っている。
これはどうしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿