世界にその名を轟かす「凱旋門賞/Prix de l'Arc de Triomphe」が毎年10月第一日曜にブローニュの森・ロンシャン競馬場で開催される。
その前哨戦として「フォワ賞/prix de Foy」「ヴェルメイユ賞/prix de vermeille」が本日開催された。
毎年恒例行事として見に行った。
日本の馬が出るのは14時からのフォワ賞と14時35分からのニエル賞。我々は13時には会場入った。まずは馬券を買おう。
会場入り口で「本日のレーシングプログラム」冊子とペラの紙が置いてあるのでそれに目を通す。そこには、出場馬の情報が掲載されているのでそれらの情報も参考にメボシイ馬に賭けるわけだ。
実は日本では競馬をやったことがない。フランス競馬にも精通している相方に影響されてここに来るようになったので、賭け方は日本のは知らない。
馬券はマークシート方式で、馬券購入窓口もしくは街中にあるPMUと看板の出ているカフェで取ってくる。
今日は窓口になかったのでおっちゃんに声をかけて手にいれた。
とりあえず、せっかくなので日本の馬に2€ずつ賭けましょ。
順番としてはパドックで馬の状態を観察してから馬券を買うのがいいらしいのだが、勝ちに行きたい「凱旋門賞」ではないので馬券購入後パドックへ。
パドックの周りにも馬券購入窓口があり、そこにテレビ画面がいくつもあるので競馬オヤジ達が大声で一喜一憂している。その様子は凱旋門賞の華やかなレースでは味わえない趣だ。
日本のマスコミ関係者がチラホラ見える中、ナカヤマ・フェスタ登場。どこからともなくジャポネ観戦団も集まりだしている。
フォワ賞がはじまる。
ナカヤマ・フェスタはかなり良いところまで先頭を走っていたのだが、やはり最終的にアガ・ガーンのサラフィナ姉さんに抜かれてしまい結局4着。
すぐにニエル賞のパドックを見に行く。
日本の馬はナカヤマ・ナイトだ。
レースを見るにはコースの内側のほうが馬がすぐ近くを走るし躍動感があって良いね、、ということで内側へ移動。
ここはレースを見ながらピクニックができる。駐車場にも近い!
結果はイマイチでしたが、凱旋門賞に期待しましょ。
なんか、おじ様達が「わ~」「お~」って一喜一憂って
返信削除いうのは、日本と同じだね。
私の相方も、競馬好きだから、何度か競馬場に行っているけど、案外ピクニック気分で、芝生の上でまったりできるし、
いいよね!
関西での新居の数駅隣にも競馬場あって、1回行ったよ。
しかし、はるばる日本からお馬さんも大変だね。
ご苦労様ですって感じ。
普段のレースは日本とあまり変わらない様子なんだけど、10月の凱旋門賞は華やかなレースなので全く様子が変わるんだよ。
返信削除そうだね、数ヶ月前からフランスに来て慣らして目指すは凱旋門賞。日本からも競馬ファンがたくさん来るよ!