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2011年9月10日土曜日

les vacances en France 水のふるさと

我がキャラバン隊、vichyで一泊した後は60kmほど南下。

ここには、おなじみの水のふるさとがある。それがVolvic村。
※水の商標にもなっているヴォルヴィック、エヴィアン、ヴィッテル、ヴィシーなどetcすべてフランスの水源地の村の名前である。

Volvic(ヴォルヴィック)
フランスでも滅多にない軟水だ。フランス国内はもちろん、日本にだって輸出されている。
その源はここなのだ!

このあたりは、オーヴェルニュ地方と言って古い火山地帯であり山に囲まれた田舎自然豊かな地域である。
ここに「ヴォルヴィック水の情報センター」という施設がある。

7月、8月限定で山の麓にあるボトリング工場の無料見学もできるのだが、日程の都合でこの日は9月2日。。残念。

情報センターでヴォルヴィックの水や環境について少しお勉強タイム。
火山の成り立ちから環境への取り組み、いかにヴォルヴィックの水が体に良いかという洗脳説明を紹介VTRで受け、今回見れなかったボトリング工場の様子もわかりやすく映像で見た。
簡単にこちらで説明している。
http://www.volvic.co.jp/volvic/environmental_conservation.html
この施設は無料で最後にvolvicの試飲ができる。

プレーンな水のほかスーパーで売られているレモン味、イチゴ味、オレンジ、緑茶ミント味なども試飲できる。

ま、プレーンが一番いいねと再確認。

山道をズンズン行った一番奥にこの施設と簡単な駐車場があり、小屋に囲まれた大元の水源地がある。

その前には誰でも飲める本当の天然湧水volvicの蛇口と噴水状の水汲み場がある。


地元の人は10リットルタンクいくつか車に積んで汲みに来ている。
漏斗とタンクは必須アイテムだ。
我々も持ってきたペットボトルにvolvicを汲む。

んんっまいっ!冷たい田舎の水だ!

果たしてこの村の水はすべてvolvicの水なのだろうか?
トイレや洗濯、お風呂・・・センターの人に聞けばよかった。

2 件のコメント:

  1. ぬくたんママ2011年9月15日 11:20

    お~!!!
    ここがヴォルビックの源なんだね~!!

    イチゴ味とかあるんだね。びっくり。。
    飲んでないけど、プレーンの方が良さそうなのが分かるよ・・。

    何も考えたことなかったけど、エヴィアンとか全部
    地名なんだね~。へ~。

    こういう所、行ってみたいな~。

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  2. ちゃおまろ2011年9月15日 21:52

    山に囲まれた地域なんだけど、日本ほど深い山間って感じでもなくて、サッカー場があったりして、明るい雰囲気があったよ。いろんな水を飲んでいるとヴォルヴィックの水がすごくまろやかに感じて美味しいなぁって思う。
    フレーバーより断然プレーンが美味しいよ!本当。
    いろんな水が売られているけどほとんどはその水源の地域名が付いているよ。エヴィアンはスイスのレマン湖の近くの村。ここも行ってみたい!

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